愛知県に住む暴力団幹部が、ETCパーソナルカードの利用停止と会員資格取り消しを無効にするため、高速道路6社と国を相手に訴訟を起こした。パソカはETCを使えるようにするサービスで、裁判上で、パソカの利用停止は高速利用を妨げ、公共性の高いインフラから暴力団関係者を排除するのは不合理な差別であると主張している。訴えは17日に提出された。